よくある質問について
Q1
他院では1~ から2週間入院が必要な手術でも、なぜ日帰りや1泊手術が可能なのですか?
A1
なぜ私たちがすべての手術を一泊でできるかは、欧米での入院期間に準じているからです。
日本の入院期間が長いのは、
欧米では患者さんが手術後に歩ければ自己管理責任において全員すぐに退院させます。退院後に患者さんに出血があれば、その患者さんは自分の判断で病院に受診することが当たり前です。その判断をすることなく、医師があるいは病院の経営のため、病院に縛りつけているのが今の日本の医療体質です。
ですが、患者さんが元気ならば入院する必要がないと私どもでは考えているから、
自己管理責任能力のないひとには一泊入院は勧めません。ですので、心配な人は長い入院を勧める医療施設にいって、手術を受けたほうが良いと思います。
Q2
手術の後、いつごろから仕事をしてよいのでしょうか? その他、運動や水泳やダイビングや旅行(飛行機に乗る)など
A2
耳の手術の場合
翌日から仕事をしても差し支えありません。運動は、耳の周りを
水泳
例外として、お子様の鼓膜チューブ挿入後は水泳は可能です。ただ、鼓膜にチューブが入っていますので、耳に水がはいり、ばい菌がチューブを通して中耳にはいればみみだれがでます。それを親御さんが大変と考えるか、泳がせているからしょうがないと考えるかの考え方の問題です。子供がやりたい水泳をダメと考えるよりも、みみだれが起こればしょうがないと考えるほうが子供の精神衛生上良いと思うからです。親が無理にやらせるスイミング教室ならば泳がせないほうが良いでしょう。
ひとつ言えることは、私どもがおこなっているチューブ挿入
鼻の手術の場合
手術の内容によって、手術後に鼻の中に止血のスポンジをつめます。その期間は人によって異なりますが、たいていは3
運動は1週間後、水泳
のど(扁桃またはいびき)の手術の場合
術後は、
声帯ポリープ手術の場合
翌日から仕事をしていただいて構いません。
どの手術にも共通して言えることですが、症状・病態によって個人差があります。詳しくは退院時、医師・看護師にお尋ねください。
Q3
滲出性中耳炎と診断され、近所の耳鼻科の先生に3週間かよっています。先生から麻酔をかけて鼓膜にチューブを入れたほうがいいといわれましたが、その必要がありますか?
A3
滲出性中耳炎の初期治療は鼓膜切開と滲出性中耳炎の原因となっている鼻の治療です。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔
通常は1
原因がアデノイドの場合にはアデノイド切除
貴方のお子さんの場合にはまだ通い始めて3週間ですから、まだ保存的治療で治る可能性があります。水が
Q4
遠方 えんぽうに住んでいるのですが、検査と手術を一回の往復でやっていただくことはできますか?
A4
手術が必要かどうかの適応を決め、手術法を決定するのに1回。手術に1回。さらに術後経過に一回の最低3回の受診が必要です。
手術することは患者さんにとって一生の問題として重要なことであるという患者さんの認識が必要ですので、この手続きを踏まないで、来てすぐ手術することは私どもでは決してありません。
Q5
病院により違うと思いますが、耳手術の時に髪の毛を切るように他院で言われました。耳後ろ側を切開するので、髪の毛がない部分だと思いますが、どこの施設でも耳手術の場合、髪の毛を切らないといけないのでしょうか?
A5
病気の種類、手術法がわかりませんので、明確なお答えはできません。
慢性中耳炎で病変が強ければ耳の後ろからの手術となりますので髪の毛を切ります。しかし程度が軽い、鼓膜穿孔だけのような中耳炎であれば、耳の中からの手術となりますので
病院によって、あるいは、
Q6
新川 しんかわクリニックでは紹介状は必要ですか?
A6
当院では紹介状は特に必要ありません。
患者様が多数の場合は診察や検査によってもお待たせする事はありますが、受付時間内にご来院されたかたはその日に診察致します。
手術をされるかたは、初診・
また、午前中に診察されたかたで、検査等の人数があまりに多い場合は、清掃等の都合もあり、さまざまな検査等を午後にやらせていただく事がございます。
ご了承くださいませ。
Q7
クレジットカードでの支払いは可能ですか?
A7
当院では下記、クレジットカードでの支払いが可能です。
VISA、Mastercard。
(JCBは取り扱っておりません。ご了承くださいませ。)
また、電子マネーでのお支払いにも対応しております。以下の電子マネーが利用可能です。