ピアス外来について
医師の手によりファーストピアスを美しく安全に。
女性医師によるピアスの穴あけを行っております。
金属アレルギーや厚い耳たぶでご心配の方にも対応しております。
金属アレルギーや厚い耳たぶでご心配の方にも対応しております。
※
ピアス外来はしばらくの間、休診とさせていただきます。再開の際は、お知らせいたします。

ピアスQ&A
Q
:
ピアスって何?
A
:
耳たぶに小孔を開けて装着するイヤリングのことで、ピアスのために小孔を開けることをピアシングといいます。
Q
:
友人は、海外でピアスを購入する時に開けてもらったのですが。。。
A
:
ピアシングは、欧米ではお客さんの耳に穴を開けてイヤリングを装着させる行為として宝飾店や美容院で行われていますが、日本では耳たぶの穴あけ行為として医療行為とされています。
Q
:
費用はどのくらいですか?
A
:
ピアスの穴開けは美容目的であり健康保険の対象ではなく全て自由診療です。当院では初診料はかからず、施術とファーストピアス、消毒剤代含め一孔3,000円です。
Q
:
好きな場所に開けられますか?
A
:
位置は耳たぶの大きさ・厚さ・形を考慮し医師とのカウンセリングで決め、ピアスを挿入する位置をマークします。当院では、耳たぶ以外のピアシングは行っておりません。
Q
:
痛みはありますか?
A
:
瞬間的に“チクッ”とクリップで挟まれたような痛みが伴います。通常麻酔は不要ですが、当院ではゼリーで皮膚表面に軽い麻酔をします。
Q
:
お風呂はいつから入れますか?
A
:
ピアスを開けた当日から入浴・洗顔・洗髪が可能です。ただし、シャンプー、ヘアスタイリング剤などの化粧品、薬品がなるべく耳たぶにかからないようにしてください。
Q
:
自分でメンテナンスが必要ですか?
A
:
施術後2週間、耳たぶの前面と後面、軸の周囲を弱い消毒剤で朝晩(1日2回)消毒し清潔に保っていただきます。2週間ほど経つと、ファーストピアスが廻るような状態になりますので1日1回、軸を回転させてください。
Q
:
ピアスを開けた後、他のピアスに変えたいのですが・・・
A
:
耳たぶの薄い方は4週間、厚い方は6週間ファーストピアスを装着したままにして下さい。完成する前にピアスを交換すると、皮膚に傷がつき出血や化膿といったトラブルの原因となります。また、傷口に他のピアスの金属が直接触れることで金属アレルギーが誘発されることもあります。完成には半年かかりますが個人差がありますので医師とご相談下さい。
Q
:
金属アレルギーとは何ですか?
A
:
金属アレルギーは、身に着けたアクセサリー等の貴金属が汗などにより溶け出し、溶け出した金属成分に対して身体が免疫反応を起こし、皮膚がかぶれたり炎症を起こしたりすることです。当院ではファーストピアスに金属アレルギー対応の純チタンピアスを使用しています。
尚、樹脂のピアスはお取り扱いがありません。
Q
:
ファーストピアスを交換する際に考慮した方がいいことはありますか?
A
:
孔が小さくなるのを防ぐために1年間位はなるべく太めの軸のピアスを使用して下さい。また、金属アレルギーの観点から可能であれば材質の良いピアスを選ぶとよいでしょう。
Q
:
大きなピアスをつけたいです。
A
:
大きなピアスや重いピアスをつける場合は、耳たぶが裂けてしまう可能性があるためピアスの位置をあまり耳たぶの端にしないほうがよいでしょう。特に耳たぶの薄い方は注意が必要です。
Q
:
未成年ですが同意書を持参すればよいですか?
A
:
未成年の方は、保護者の方と一緒にご来院下さい。
Q
:
子供のピアシングも可能ですか?
A
:
可能です。当院では、特に年齢制限を設けておりません。
Q
:
ピアシングを避けた方がいい時期はありますか?
A
:
ピアスの穴開けはいつでも可能ですが、感染予防のために夏季に水泳をする方はその時期、また、妊娠期間中は避けた方がよいでしょう。
Q
:
パーマやカラーリングはいつからできますか?
A
:
かぶれることがあるのでピアスホールが完成するまでは控えて下さい。完成後もしばらくは耳に液がかからないようカバーをしてもらうと安心です。
Q
:
ピアスの穴がだんだん汚くなってきました。
A
:
感染の可能性がありますので医療機関に受診されることをおすすめします。その際は、保険診療となりますので、保険証をお持ちください。
※
ピアス外来はしばらくの間、休診とさせていただきます。
再開の際は、お知らせいたします。